Topics!!

エステとダイエット
エステと化粧品
コスメとバストアップ

化粧品の真実


スポンサードリンク

消費者にとって化粧品はぶち判断のいたしぃ商品じゃが、基礎化粧品は「皮脂」の代用品じゃゆぅて考えるとわかりやすいゆぅて思いますけぇの。 過去2000年の間に、化粧品であるコールドクリーム、バニシングクリーム、酸性化粧品やらの代表的な化粧品が考案されたが、皮脂の組成と比較すると、たいがい同じじゃゆぅことに驚かされますけぇの。 人間の皮膚は過去数百万年にわたり、皮脂によって守られてきましたんじゃ。ほいで皮脂のすくない女性や高齢者のために皮脂の代用品として考案されたのが脂っぽいコールドクリームじゃったんじゃ。 皮脂の成分はたいがいが脂質じゃ。クリームも脂気が強くのぉたらいけん。ところが化粧品は脂がおゆぅふくまれるほど、つけ心地が悪くなるんじゃけぇの。このことが化粧品開発の方向と消費者の選択(好み)を誤らせてしもぉたんじゃ。 つまり、つけ心地をようするために化粧品中の脂質の量を減らしつづけてきたんじゃ。化粧品業界は皮膚にとって都合のわるい化粧品を2000年にわたって開発しつづけ、消費者もそういう化粧品を求めつづけてしもぉたんじゃ。 つけ心地をようするために脂を減らせば減らすほど、基礎化粧品は皮脂の代用品としての価値を失いますけぇの。まずこの事実を知ってもらいたいのじゃ。 女性をひきつけようと「シミむけに」「シワむけに」「無添加・無香」「石油系界面活性剤は使っとらん」「鉱物油を使っとらん」「バージンオイル」「深層水」「UVカット」「ホワイトニング」「美肌水」等、色々なキャッチコピーが様々な広告媒体で流されとるんじゃけぇの。 化粧品は家電商品んように使ったらすぐに価値が判断できるっちゅう商品じゃぁなぁで。わるいもんを何年も使ってしまう危険な商品なんじゃ。 食品なら体の一部になるんじゃけぇの。体に同化するんじゃ。ほぃじゃが、化粧品は食品じゃぁなぁで。化粧品の皮膚への浸透は、皮膚のバリア(角質層+顆粒層)の破壊を意味するんじゃ。 皮膚が化粧品を食べたら皮膚はめげてしまうのじゃ。 バリアの破壊が意味するもなぁ、化粧品原料やらの異物が浸透してしまうっちゅうことだけじゃぁなぁで。皮膚の重要な水分が蒸発して逃げてしまうことを意味するんじゃ。 細胞賦活化粧品や美白化粧品やらを使い続けてきた人は、いっつも保湿性の化粧品を皮膚にすりこんでいないと、皮膚が干からびてしまいますけぇの。 そういう薬効成分を皮膚に入れるための浸透剤によってバリアがめげてしまうからなんじゃ。 乳液は脂っぽいクリームと違い、しっとりしてつけ心地がいい化粧品じゃ。乳液を皮膚に吸わせりゃぁ若々しゅう潤うように見えますけぇの。 ほぃじゃが、皮膚に水分を入れるっちゅうこたぁ、内部の水分が蒸発しやすい皮膚になるっちゅうことじゃ。化粧品は、決してつけた感触で選んじゃぁいけん商品なんじゃ。化粧品の判断するうえで、最も重要なんは、長期連用して乾燥肌になっとらんか、っちゅうことじゃ。 いっぺん、合成界面活性剤を使用しとらん純石鹸で洗顔して、化粧水もなにもつけず、そのまま自然に乾かして素肌を観察してみてつかぁさい。もちろんこのテストは化粧品を皮膚から完全に抜いた状態でせんにゃぁいけん。 皮膚がひどく乾燥して収縮し、ちさいシワでおおわれとらんか? 化粧品を皮膚から抜いたときに、皮膚が潤っとる(皮膚が乾燥せん)化粧品が一番よい化粧品じゃ。逆に皮膚を潤して小じわをめだたなくしてくれる化粧品が一番悪い化粧品じゃ。 よい化粧品たぁ、皮膚のバリアを脂質で補強してくれ、その結果、皮膚から水分が逃げず、皮膚が皮膚自身の水分で自然に潤う化粧品なんじゃ。 あんたぁ化粧品の水分によって肌を潤しとらんか? 創業70年 日本唯一のスローコスメ 「ゼノア化粧料本舗」

inserted by FC2 system