化粧品大全

日焼け止め

曇りの日かて化粧品を通して紫外線がたくはん降り注いでいることをご存知どすか？ 今オゾン層のぶち壊しが進み、日本かて１年中紫外線を気にせへんけへんとゆー状態どす。 お日さんが出てやらへんからと安心して日焼け止めをするのを忘れへんでおくんなはれ。 きんのはとくに顔についての化粧品と紫外線との関わりをお話したんやが紫外線対策をする場所は顔だけではあらしまへん。化粧品でお気づきの方はおーいと思うのやけどアンタ、手や首も実際気を使わへんといけへんことどす。 ※　手や首かてダイレクトに年齢がでてへんへんするため みなはんこへんなことを思ったことはあらしまへんか？ あのきれいなおなご性、顔はきれいせやけど、首や手に年齢感じへん？ このお話についてはまた後日お話したいと思いまんねんわ。 ほんならきんののお話の続きに戻りたいと思いまんねんわ。 きんのは紫外線の種類についてお話したんやが、今日は化粧品でもある日焼け止めの性しちや知識についてお話しまっせ。 まずはじめにみなはんは日焼け止めを選ぶ際にどのような理由で選びまんねんか？ よく上がる回答が ○汗をかいてもどもないそやさかいに ○ＳＰＦ数値が高いから ○ようけの人が使こうてやはるから やらなんやらどす。 ほんならまたみなはんにしち問どす。 ＳＰＦってどのようなモンかわかりまんねんか？ ＳＰＦは正式名称　（Sun Protection Factor ) といって（サンケア指数）を表す言葉どす。化粧品として簡単にゆーとＵＶ-Ｂ防御効果指数でお肌の表面で炎症を起こす日焼けを防ぐ指数どす。 ＳＰＦ数値についてやけどアンタ、ＳＰＦ　1　は約２０〜２５分の間紫外線のダメージからお肌を守ることができ、きょうび数値の高いときはＳＰＦ５０やらなんやらで　２０〜２５分×５０＝１０００分〜１２５０分　約１６時間〜２１時間お肌を守ることができるんでっせ。 せやけど、これは汗やらなんやらかかんと通常の状態の場合どす。 スポーツやらなんやらで汗をかくことがある場合はこ達者に塗り直しが必要どす。また個人差や紫外線の指数もお出かけする場所によって違いまんねんさかいご用心おくんなはれ。 目安 化粧品の買いモンや通勤やらなんやら日常生活では１０以下 スポーツや海や山へお出かけになる場合２０以上 ＳＰＦの数値もただ高いモンを使えばいいと思っとるとお肌に大きな負担を与えてしまいまんねんわ。 ＰＡについて 次にＳＰＦとおんなじようにＰＡとゆー値についてお話していこうと思いまんねんわ。 ＰＡは一昔前までは統一された測定方法がなくそれほど重要視されていまへんどすえが、きょうびではＵＶ-Ａに対する関心が高まってきたために基準ができたんや。 ＰＡとは、(PROTECTIONGRADEOFUV-A)の略で、長時間浴びたり蓄積されて、シミやしわのもとになる、化粧品はお肌にとってどえらい大きなダメージを与える紫外線で次のように三段階に分類されていまんねんわ。 ＰＡ＋（ＵＶ−Ａ防止効果がある） ＰＡ＋＋（ＵＶ−Ａ防止効果がかいなりある） ＰＡ＋＋＋（ＵＶ−Ａ防止効果がしんどいある） どす。 この値についてもＳＰＦの数値とおんなじでただ高いモンを選ぶとお肌にとってどえらいダメージでＳＰＦの値と一緒に考慮して化粧品の日焼け止めを選ぶとうにしておくんなはれ。 目安は ＳＰＦが10前後ならＰＡ＋ ＳＰＦが20前後ならＰＡ＋＋ ＳＰＦが30前後もしくはそれ以上ならＰＡ＋＋＋とゆーように、化粧品との双方のバランスが重要どす。