コスメカウンター
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実は今日も体調がようなって家でじっとしてることができずねきの大型スーパーの化粧品のあるコスメカウンターを観察してきたんや。 それにしても大手メーカーはんにはどえらい申し訳へんのやけどアンタ美容部員の人選が間違っとるさかいは？？？？と思うことばっかりどすえ。 まず化粧品が好きなお客様に対して、どへん話、かわるけど悩みをお持ちかとゆーことよりどへんな商品をお探しどすか？とゆーようなしち問をするカウンターがようけ、これではカウンセリングしてる意味がへんと思ってしまやはった。化粧品のカウンセリングとゆーのは、お客様の現在感じとるお肌の悩みやその他体の丈ムコはん状態や悩みやらなんやらお聞きして、今抱えとる悩みを解決させることが第一の目的で、商品を販売することが一番ではおまへんはずなのどす。 たしかに丈ムコはん状態のことも離さへんといけへんと、お客様は難儀と思うかもしれまへんが、実際、化粧品をつけたお肌と丈ムコはん面はどえらい深く関係してるのどす。 またお客様自身も、慣れとる方なら何を聞いていいのかわかりまんねんが、もしはじめてのお客様やったら何を聞いていいのかわからへんさかい、うちら側から簡単なしち問をつなげてお客様とのコミニケーションをとらへんといけへんのに・・・・ ほんで、お話に自信のへん人ほど、水分測定機や最新機器にたより、それだけでお客様を納得させようとしてやはった。 それに極めつけは、今うちらの商品がどえらいお買い得どす。何せモデルの●●ちゃんが使っとる商品でっせぇ！！と強くお勧めしてやはった。 これが大手の会社の方針かて、おんなじ化粧品や美容関係のお仕事をしてるモンとして、しんどいがっかりしてしまやはった。 これではお客様がカウンセリングにいだくイメージは、押し売り、難儀、接客べたやらなんやらやらなんやら思われても仕方のへんことでっせぇね？