スキンケアとアレルギー
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でも今化粧品やネイルアレルギー出てて（涙）、とりあえずこれが治まるまでは下手にネイル用品に触れないがやちゃ。てなわけで最近ソーイングブームやったちゃのです（反動）。 マニキュアが爪に悪いことはないですちゃ。マニキュアが爪に悪いなら、ヘアケアは髪に悪く、スキンケアは肌に悪いと同じようなことになる。 ただ、カラーリングやパーマで頭皮が荒れるように、ある種の化粧品で肌荒れをおこすように、個人の体質・体調によって、ネイル用品でもアレルギーが出ることがあるがいちゃ。 特に化粧品のスカルプやジェル（化学反応を爪の上で行ない人工的に爪を作る）は、パーマやヘアカラーと同じく、資材の取り扱いや施術は適切かつ慎重でないとあかんがいちゃ！ 最近のブームに乗って、自宅で自分で化粧品やジェルネイルをやる人が多いようですちゃ。確かにポリッシュを塗る感覚ながやさかい、お手軽にできる。でも実際のところ、結構気をつけるべきことが多い技術なんですちゃ。自宅で自分で、というのならば、取り扱いを誤るとだちゃかんージもでっかいことを念頭に置いて行なって欲しいですちゃ。 これはスキンケアのサロンでもそうだけど、「化粧品のジェルは優しい・安全」という言葉がどうも独り歩きしてるようで、頻繁につけたり外したりを繰り返しとるうちにある日アレルギーが…という例が後を絶たない。あくまで「従来の人工爪技術と比較して優しい・安全」なのであって、ジェルがひっとつもアレルギー出さないかっていうとそうではないのでご注意を。 硬化前の資材には極力触れないこと。化粧品のジェルの場合はUVで固まる前の水あめ状態を触らない。そして肌に傷があったがいとりはれてたり、ともかくなんかいつもと違う時は施術しないこと。施術前にエタノールで指先を拭いてみて、違和感を感じるなら止めといたほうがいいですちゃ。 また、化粧品や施術の頻度を減らすこと。アレルゲンとなるもがに触れる回数が多いほど、スキンケアとかアレルギーになりやすい。であれば触れる回数を減らせばいいわけで、「もうあきたから〜」なんていって月に何度もデザインチェンジするのはやめましょう。一度つけたら一ヶ月はもたせたいところ。 そして施術後は必ず手をしっかり洗いましょう。気がつかないうちに肌に硬化前の化粧品ジェルがついていたりするかもしれないので。スキンケアのジェルもスカルプも、長期間つけておくもがいちゃ。それを短いクールでつけはずししたら、そりゃあ弊害出るよ。使い方が間違ってるもん。頻繁にネイルのデザインをチェンジしたいなら、普通のポリッシュでするべきだとおもがいちゃ。適切なトップ＆ベースがあれば、化粧品ジェル並みのうるうるスキンケアのネイルも出来るがいと。